イオンの株主優待がオトク過ぎる7つの理由!特典満載の内容を紹介します!

こんにちはノリスケです。

イオン株を100株購入しイオンの株主になると、オーナーズカードが発行されます。

株式投資というと、株価の上下で売買を繰り返すイメージがありますが、イオン株は持っているだけで株主優待が充実しています。

株を持っているだけで配当金がもらえる他、持ち株に応じてイオンで買い物をするとキャッシュバックがもらえます。

この配当金やキャッシュバックだけで元が取れます。

2019年2月3日現在で株価は2,232円でした。

イオン株を100株購入し、配当金やオーナーズカード提示でのイオンの買い物を通じて得られるキャッシュバックで、元が取れる年数を表にすると以下の通りになります。

 

配当金とキャッシュバックで元が取れる年数
イオンでの買い物額(年額)キャッシュバック(3%)配当金(2017年実績)元が取れる年数
50万円15,000円3,000円12.4年
100万円30,000円6.76年
150万円45,000円4.65年
200万円60,000円3.54年

※キャッシュバックの上限は半年で100万円分

※初期投資223,200円と仮定して

配当金とキャッシュバックだけで最短で3年とちょっと、遅くても12年で元が取れる計算になります。

そう考えると、株価の変動で一喜一憂しなくていいですし、なんといっても株式を保有してほったらかしで、いつも通りイオンで買い物をしているだけで元が取れるんです。

オーナーズカード提示で利用できるオトクな株主優待は以下の通りです。

  1. キャッシュバック
  2. 配当金
  3. お客様感謝デーは最大10%超の還元率
  4. イオンラウンジが利用できる
  5. イオンシネマがいつでも1,000円
  6. 長期保有で2%
  7. マックスバリューの株主優待でダブルでオトク

 

今回はイオンの株主優待がオトク過ぎる7つの理由を紹介しますね。

持ち株に応じてキャッシュバックがもらえる

オーナーズカード提示で、イオンで買い物をすると持ち株に応じて3%~7%のキャッシュバックがもらえます。

持ち株に応じてキャッシュバックの比率が変わります。

半年間、イオンで100万円を上限(1年間で200万円)にキャッシュバックが得られます。

持ち株に応じてイオンでの買い物によるキャッシュバックの表です。

イオンでの買い物額3%4%5%7%
50万円15,000円20,000円25,000円35,000円
100万円30,000円40,000円50,000円70,000円
150万円45,000円60,000円75,000円105,000円
200万円60,000円80,000円100,000円140,000円

この額を見ていると、100株を購入して上限の200万円をイオンで買い物をすると年間60,000円、早ければキャッシュバックだけで3年とちょっとで元が取れる計算になりますね。

具体的にキャッシュバックを得るためには、会計時にオーナーズカードを提示します。

オーナーズカードを提示しなかった場合はキャッシュバックの対象外となりますのでご注意を。

キャッシュバックの支払い条件は?

キャッシュバックを受けられる条件は会計時にオーナーズカードを提示して

  • 現金
  • WAON
  • イオンマークのクレジット払い
  • イオン商品券
  • イオンギフトカード

で消費税を含む支払金額合計が対象になります。

地味ですが、消費税分もキャッシュバックの対象となるのは嬉しいですね。

キャッシュバックは年2回

実際のキャッシュバックの流れは年2回、10月と4月になります。

10月(3月1日~8月末までの利用分)と4月(9月1日~2月末日利用分)に「オーナーズカードご利用明細書」と「株主ご優待返金引換証」が届きます。

内容を確認して「株主ご優待返金引換証」に捺印、オーナーズカードを持参してイオンのサービスカウンター(もしくは返金取扱レジ)で現金をキャッシュバックされます。

またキャッシュバックは有効期限がありますので期限内にキャッシュバックを受けるようにしましょう。
また、「まいばすけっと」「アコレ」では、返金引換の取り扱いはしていません。

 

配当金がもらえる

イオンの株主になると、配当金がもらえます。

2015年以降の1株当たりの配当金一覧です。

2018年は1株当たり1年間30円ついています。

2019年は中間配当で17円を予定、期末配当も順当に17円がつくと100株で3,400円もらえる計算になります。

こうしてみると、徐々に配当金も増えていっていますね。

1株当たりの配当金一覧表
中間配当(円)期末配当(円)年間(円)
2019年1717(予想)34(予想)
2018年151530
2017年151530
2016年141428
2015年141428

 

配当利回りが1.3%

株式を保有していると、利回りという言葉がついてきます。

これは、1株当たりの年間配当金を現在の株価で割って求めます。

通常投資をするときは、年間配当金の予想値で計算し、判断材料とします。

現在イオン株は2月末日に権利確定日を迎えたので、やや株価は高く推移しているため配当利回りは1.3%となっています。

しかしながら、購入時の株価によって利回りが変わってきますので最安値で購入した場合、2%ということも充分に狙えるのではないかと思います。

お客様感謝デーで最大10%超の還元率に

20日、30日5%オフのお客様感謝デー。

この日のイオンの株主はさらにオトクな10%超の還元率の超オトク技がありました。

5%オフ+オーナーズカード提示(3%~7%)+イオンカードセレクト(1%)のオトク技で最大13%の還元が狙えます。

イオンカードセレクトならではの1%還元が意外と知られていない方法です。

以下の方法をぜひ実施してみましょう!

イオンカードセレクトを使いポイント3重取りの裏技が

オーナーズカードを提示し、イオンカードセレクトを使いポイントを3重取りする方法です。

  1. イオンカードセレクトでWAONにクレジットチャージ(0.5%ポイント還元)
  2. 会計時オーナーズカード提示(3%~7%キャッシュバック)
  3. WAON支払いでポイントがつく(0.5%)
  4. ポイント3重取りが完成

これはイオンカードセレクトならではの方法で還元率が4%~最大11%となります。

他のイオンカードでもクレジットチャージはできるのですが、ポイントはつきません。

イオンの株主優待「オーナーズカード」と「イオンカードセレクト」の支払いコンボで10%超の還元を狙おう!

 

イオンのラウンジが使える

 

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イオンの店舗内にひっそりとたたずむイオンラウンジ。

株主やゴールドカードを持っている人しか入れないまさに特別な場所。

空港のラウンジと違い、無料で飲み物以外にもお菓子(トップバリュー製品)が楽しめます。

混雑している店内から一歩踏み入れた途端に、ゆったりとした特別な空間となりますね。

 

イオンシネマで映画がいつでも1,000円で観れる

イオンシネマでオーナーズカードを提示すると、いつでも1,000円で観ることができます。

また、この際にオーナーズカード1枚につきドリンクかポップコーンの無料券がもらえます。

オーナーズカードを提示してイオンシネマの映画を観る場合、いつも1,000円で観れるのは嬉しいのですが、1点デメリットがあります。

それが、2日前から窓口で予約できるのですが、ネット予約ができないんです。

そんな時に以下の方法がおススメです。

イオンカードミニオンズの2枚持ちで話題の映画をイイ席で観よう

年会費無料
国際ブランド
付帯保険カード盗難保障無料付帯
追加可能カード・サービス

イオンカードミニオンズは年間50回という制限はありますが、いつでもイオンシネマで1,000円で映画を観ることができます。

オーナーズカード提示でも1,000円で観ることができますし、ポップコーンかドリンクがもらえますが、窓口でしか買えません。

でも話題の映画など初日にイイ席で観たい場合はネットで確実に予約して確保したいですよね。

そんな時におススメの方法が、

  1. イオンシネマe席リザーブで予約
  2. イオンカードミニオンズでカード決済
  3. 当日売店でオーナーズカードを提示、ドリンクかポップコーンがもらう

です。

イオンに直接問い合わせて確認したのですが、

通常であれば、オーナーズカード提示の場合は券売機で購入すると自動的にドリンクかポップコーンの引換券が出てきます。

売店でオーナーズカードを提示して交換という流れになります。

イオンカードミニオンズの特典(年間50回が上限)であるイオンシネマでいつでも映画が1,000円で観れるのは嬉しい特典ですね。

さらに、USJでイオンカードミニオンズのカード払いでときめきポイントが10倍や、ためたときめきポイントでUSJのチケットが交換できたりという特典も見逃せません。

イオンカードミニオンズのメリット・デメリット・還元率まとめ!USJでポイント10倍やイオンシネマも!見落としがちな盲点も解説します!

長期保有で2%の利回りも

イオン株には長期保有優待制度というものがあります。

条件はイオン株を3年以上継続して1,000株以上保有していると、株数に応じて最大10,000円分のイオンギフトカードがもらえます。

3年以上継続して1,000株以上保有とは2月末および8月末時点の株主名簿に、同一株主番号で、7回以上連続で記載された株主です。

2月末の権利確定日後の株主名簿に基づいてもらえます。

ギフトカードは毎年5月下旬ころに届きます。

その額が以下になります。
保有株式イオンギフトカード金額
1,000~1,999株2,000円
2,000~2,999株4,000円
3,000~4,999株6,000円
5,000株以上10,000円

長期間保有しているだけでオトクですね。

利回りを計算してみましょう

株価が2,000円として仮定します。1,000株で2,000,000円

そして2019年の中間配当が17円、年間で34円つくとして、34,000円

それにイオンギフトカードが1,000株で2,000円もらえますので、

この時点で1.8%の利回りです。

実際のイオンの株価の5年間の推移です。

2016年ころ1,500円台で購入した人は、利回り2%超えを実現されていますね。

NISA(少額投資非課税制度)なども利用して、徐々に買い増していきたいところですね。

  • 毎年5月下旬頃に発送予定
  • 3年以上継続保有の株主とは、2月末および8月末時点の株主名簿に、同一株主番号で、7回以上連続で記載された株主
  • 長期保有株主優待制度は、2015年2月末日権利確定日から導入されています。

 

イオンの系列株であるマックスバリュなどの株主優待併用でさらにオトクに

イオン株といっても、中核のイオン(8267)以外に系列でも株式を上場しています。

イオンモール(8905)やイオン北海道(7512)、イオン九州(2653)

また、首都圏に展開しているイオン系のスーパー大手で、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東を傘下に収めているユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH・3222)

さらに、全国で展開しているマックスバリュの株を購入することで株主優待を選ぶことができます。

マックスバリュはそれぞれ以下の会社で別れていて、それぞれ株を購入することができます。

  • マックスバリュ北海道(7465)
  • マックスバリュ東北(2655)
  • マックスバリュ中部(8171)
  • マックスバリュ東海(8198)
  • マックスバリュ西日本(8287)
  • マックスバリュ九州(3171)

商品券として使えるご優待券コースを選択すると、1,000円(税込み)の会計ごとに1枚、100円分の割引が得られます。

この優待綴りは100円券が50枚綴りで1冊になっています。

ということは1冊5,000円分となりますね。

使える店舗は全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、まいばすけっと、ザ・ビッグ、KOHYO、ピーコックストアです。

また、酒類・タバコ・切手・印紙・ハガキ・商品券・プリペイドカードは購入できません。

マックスバリュ優待券併用は、割引後がオーナーズカードのキャッシュバックの対象になる

とってもオトクなマックスバリュの優待券ですが、オーナーズカードとの併用はできても、優待券の割引後がキャッシュバックの対象となります。

この点はイオンの公式サイトに問い合わせて確認済みです。

少々ややこしいのですが…

支払金額が10,000円の場合、マックスバリュの優待券は100円券が10枚、1,000円分使えます。

これで10%オフとなりますが…

この際に、キャッシュバックの対象は10,000円に対しての3%ではなく、

割引後の9,000円からの3%がキャッシュバックの対象となります。

実際に支払う金額キャッシュバックの対象
マックスバリュ優待券併用9,000円270円
オーナーズカードのみ10,000円300円

現金で支払うなどの場合は、マックスバリュの優待券は割り引かれているのでオトク感が増しますが、キャッシュバックは割引後の額が対象となるのを考慮に入れておきましょう。

 

イオン株主になってオトクに株主優待を受けよう

イオンの株主になると、オーナーズカードがもらえます。

このオーナーズカードを駆使し

  • イオンで買い物をすることによってキャッシュバックがもらえる
  • 株式保有で配当金がもらえる
  • お客様感謝デーは最大10%超の還元率
  • 長期保有で2%
  • イオンのラウンジが使える
  • イオンシネマで映画がいつでも1,000円
  • マックスバリュの優待券も併用でオトクに

イオンの株主になりオトクに株主優待を受けましょう!

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