こんにちはノリスケです。
11月から12月にかけてふるさと納税の需要が高まります。
2018年納税分は12月31日までとなり、年明けからは2019年分の納税となることからですね。
イオンでもときめきポイントTOWN経由でオトクなふるさと納税の方法が2通りあります。
1つ目は、イオンカードのふるさと納税カード払いキャンペーンをエントリーをすると、ときめきポイント2,000円分が抽選で当たります。
2つ目としてのオトクな方法として、ときめきポイントTOWNを経由した場合、ときめきポイントが通常の2~5倍、さらにAmazonギフト券がもらえる方法があります。
今回は、イオンカードでオトクにふるさと納税をする方法を紹介しますね。
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
寄付という形でふるさと納税をすることで、払い過ぎた税金が取り戻せるので使わない手はありません。
ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
こちらでは、ふるさと納税で最低限知っておくべきことと注意点を書いておきます。
- 申し込み期限
- ワンストップ特例制度
- ふるさと納税限度額
ふるさと納税の申し込み期限
ふるさと納税の1年の単位は1月1日から12月31日までとなります。
この間に納税された額が、翌年所得税や住民税を控除できる仕組みとなっています。
さらに細かく言うと、各自治体の受領証明書に記載されている受領日(入金日)が12月31日までとなっています。
しかし、各自治体の受付は12月31日までとするも、自治体によっては年内受付が12月中旬で終わってしまったりするので確認しておく必要があります。
さらに受領日のタイミングが入金確認ということになるので、支払い方法によっては注意が必要です。
支払い方法による受領日一覧を表にまとめました。
支払い方法 | 決済のタイミング |
---|---|
クレジットカード | 決済が完了した日 |
pay-easy決済 | 入金した日 |
コンビニ決済 | 入金した日 |
キャリア決済 ※ | 入金した日 |
銀行振込 | 指定口座に支払った日 |
払込取扱票 | 指定口座に支払った日 |
現金書留 | 自治体が受領した日 |
※キャリア決済とはDoCoMo、au、ソフトバンクそれぞれの月々のケータイ料金と一緒にまとめて支払える決済サービスです。
銀行振り込みや払込票の場合、申し込みから自治体から郵送で送られてきて、金融機関で払い込み、各自治体が支払い確認された日となりますね。
- 申し込み期限は12月31日までとするも各自治体によって年末の受付期限が違う
- 受領証明書の受領日は決済のタイミングとなるため、カード払い以外は時間の余裕が必要
ワンストップ特例制度とは?
ワンストップ特例制度というのは、サラリーマンなど給与所得者が確定申告をしなくてもいいように、簡単な手続きでふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
納税先の自治体が1年間で5自治体までであれば制度を活用できます。
※6回以上でも納税先の自治体が5自治体以内であればワンストップ特例制度が活用できます。
申し込み後、自治体から送られてくる封書に、マイナンバーやワンストップ特例制度を申請するの欄にチェックを入れて返信するだけでできます。
※ただし2018年分の受付は申し込み自治体への返信封筒が、2019年1月10日必着分までとなるのでご注意を。
ワンストップ特例制度の期限に間に合わなかった場合は確定申告をする必要があります。
ワンストップ特例制度の申請用紙はこちらです。→http://www.soumu.go.jp/main_content/000397109.pdf
ワンストップ特例制度の注意点
納税先が5自治体以内(6回以上でもOK)
2018年分の受付は2019年1月10日納税先の自治体必着
ふるさと納税の限度額は?
ふるさと納税は、控除上限額内の寄附であれば、寄附合計額から2,000円を差し引いた分が、所得税や住民税から還付・控除を受けられます。ただし、控除上限額は年収や家族構成によっても違います。
特に奥さんが社員(配偶者控除なし)か、パートや専業主婦(配偶者控除あり)
お子さんも高校生を境に控除額も変わってきます。
家族によってふるさと納税できる額も違いますね。
以下、簡単に表にしてみましたので参照してみてください
ふるさと納税の限度額は様々な条件で詳細にでるのですが、こちらは年収によって簡単に表にしました。
例えば年収350万円で奥さんが専業主婦、お子さんがいない場合だと
350万円と夫婦のみ(配偶者控除あり)のところになり、25,000円まで寄付ができて、23,000円分が所得税や住民税が控除される仕組みです。
ちなみに共働きで奥さんも正社員、お子さんも高校生以下だと独身・共働きで見ていきます。
年収300万円の場合28,000円まで寄付できますね。
実質負担2,000円でできる寄付金額の上限(目安)
給与収入 | 独身・共働き(配偶者控除なし) | 夫婦のみ(配偶者控除あり) | 夫婦(配偶者控除あり)子供(16歳以上19歳未満) | 年金暮らしの夫婦 |
300万円 | 28,000円 | 19,000円 | 11,000円 | 19,000円 |
350万円 | 34,000円 | 25,000円 | 17,000円 | 28,000円 |
400万円 | 43,000円 | 33,000円 | 25,000円 | 36,000円 |
450万円 | 53,000円 | 41,000円 | 32,000円 | 45,000円 |
500万円 | 61,000円 | 49,000円 | 40,000円 | 59,000円 |
550万円 | 70,000円 | 61,000円 | 49,000円 | 68,000円 |
600万円 | 77,000円 | 68,000円 | 60,000円 | 78,000円 |
650万円 | 98,000円 | 76,000円 | 68,000円 | 100,000円 |
700万円 | 109,000円 | 85,000円 | 77,000円 | 111,000円 |
750万円 | 120,000円 | 109,000円 | 87,000円 | 122,000円 |
800万円 | 131,000円 | 120,000円 | 111,000円 | 134,000円 |
850万円 | 141,000円 | 130,000円 | 120,000円 | 146,000円 |
900万円 | 153,000円 | 141,000円 | 132,000円 | 158,000円 |
950万円 | 165,000円 | 153,000円 | 144,000円 | 172,000円 |
1000万円 | 177,000円 | 165,000円 | 156,000円 | 185,000円 |
ふるさと納税カード払いキャンペーン
イオンではふるさと納税のカード払いキャンペーンが実施されています。
イオンの公式サイトからさとふるやふるさとチョイスから申し込み、イオンのキャンペーンにエントリーすると抽選で1,000名にときめきポイントが2,000ポイントもらえます。
イオンJMBカードでの申し込みは抽選で1,000マイルもらえます。
期間が2018年10月21日(日)から12月31日までで、応募の締め切りが2019年1月8日(火)までですね。
ここでいう応募の締め切りはイオンのキャンペーンへのエントリーということです。
抽選で1000名に2000ポイントがもらえますね。
申し込みはさとふるやふるさとチョイスから申し込むことができます。
手順や方法はこちら。
さとふるではときめきポイント150→220ポイントに(11月29日まで)
イオンのカード払いキャンペーンを利用し、さらにときめきポイントTOWNを経由すると、10,000円以上のふるさと納税をすると150ポイントが220ポイントになるチャンスが!
イオンカードでふるさと納税することのメリットは?
イオンカードでふるさと納税をすることで得られるメリットはポイントがついたり、またキャンペーンに応募することによりときめきポイントがついたりするメリットがあります。
以下詳しく紹介しますね。
ときめきポイントTOWN経由でさらにオトクに!
ときめきポイントTOWNを経由してふるさと納税をすると、オトクにポイントを貯めることができます。
これはスゴイです!
以下それぞれのふるさと納税のサイトごとに詳しく条件を紹介しますね。
ふるなびならときめきポイント2倍!さらにAmazonギフト券ももらえる!
ふるなびを経由するとときめきポイントが2倍に!
しかし…ふるなびでふるさと納税をするとAmazonギフト券がもらえます!
最大10,000円分のAmazonギフト券がもらえる!
ふるなびを経由してふるさと納税を行うと、寄付金の1%分のAmazonギフト券がもらえます。
条件は以下の3つを満たした場合です。
- ふるなび会員(登録無料)に登録済でログインした状態で寄付
- ふるなび関連サービスのサイト上で行われた寄付
- クレジットカード(Yahoo!公金支払い含む)での決済による寄付
Amazonギフト券 コードプレゼントの回数に上限はありません。3つの対象条件を満たしたすべての寄附がプレゼントの対象となっているのが嬉しいですよね。
さらに増量キャンペーンも!
ふるなびでふるさと納税をすると1%のAmazonギフト券がもらえますが、今だけ増量キャンペーンを下記の自治体で実施中です。
2018年12月31日まで
自治体名 | Amazonギフト券還元率 |
---|---|
北海道羅臼町 | 2% |
徳島県佐那河内村 | 10% |
長野県小谷村 | 10% |
山形県大石田村 | 5% |
静岡県南伊豆町 | 10% |
10%のAmazonギフト券がもらえるというのはスゴイです。
特にこだわりがなかったら、徳島県佐那河内村・長野県小谷村・静岡県南伊豆町で決まりですね。
ふるさと本舗はときめきポイント5倍!さらにAmazonギフト券ももらえる(12月13日まで!)
こちらは期間限定、11月15日(木)~12月13日(木)までです!
こちらのサイトではさらにAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも!
最大Amazonギフト券1,000円分と抽選でBALMUDAが当たる!
ふるさと本舗ではWキャンペーンを実施中です。
納税した金額によってもらえるAmazonギフト券の額が違いますね。
納税額 | もらえるAmazonギフト券 |
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10,000~29,999円 | 100円分 |
30,000~49,999円 | 300円分 |
50,000~99,999円 | 500円分 |
100,000円~ | 1,000円分 |
さらに抽選で5名にBALMUDAのスチームオーブントースターが当たります!
ふるさと納税ふるりはときめきポイント3倍
ふるりを経由してふるさと納税をすると、ときめきポイント3倍に!
こちらは災害支援募金への申し込みはときめきポイントの対象外です。
ふるさと納税のデメリットは?
ここまでお得なことだらけのふるさと納税ですがデメリットはあるのでしょうか?
デメリットとまではいかないまでも注意が必要なのが2点あります。
それが寄付金上限を超えないことと、ワンストップ特例制度の申請期限までに終了させないと確定申告をする必要があります。
寄付金上限を超える分は税金の払い過ぎに
実は、ふるさと納税は寄付です。
本来支払うべき住民税や所得税を住んでいる自治体から、控除という形をとっています。
実質的には住民税を移転しているだけなんです。「税金が安くなった」と思いがちですが、実際には支払う先を変えているだけなんです。
ですので年収による寄付金上限を超える分はデメリットとなります。
ワンストップ特例制度の申請期限を過ぎると確定申告が必要に
ワンストップ特例制度の申請期限を過ぎてしまうと、確定申告をしなければなりません。
この際にふるさと納税をした5自治体のうち4自治体までが期限前に申請を受け付けられても、残り1自治体分が1月10日までに間に合わない場合、5自治体分すべて確定申告をしなければならなくなりますのでご注意を。
ときめきポイントTOWN経由でふるさと納税をしてときめきポイントやAmazonギフト券をもらおう!
ここまでふるさと納税のキャンペーンや、ふるさと納税のメリットデメリットを書きました。
自己負担2,000円はありますが、所得税や住民税が控除されるふるさと納税をしない手はありません!
さとふるやふるさとチョイスも抽選でときめきポイント2,000円分当たる可能性もありますが、そこは1万円まで。その他、5自治体以内であればどのサイトからでもポイントTOWN経由で、ときめきポイント2倍~5倍、さらにAmazonギフト券ももらえます!
納税金額ごとのおススメはこちらです!
1自治体あたりの納税額で見た比較表です。
返礼品の内容によっても変わりますので、応援したい自治体があれば、オトクになる方法でふるさと納税をしましょう!
納税額 | おすすめサイト |
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10,000円 |
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20,000円 |
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30,000円 |
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40,000円 |
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